感謝を口に
周りの芝生が青く見えて仕方がない時、自分より人が優秀に見えて仕方ない時、思ったように事が運ばない時。
人のせいにしたり、環境のせいにしたり、自分をダメな人と考えたり。
気の持ち様で上がったり下がったりする私。
自分から見た自分と、他人から見た自分の違いになんとなく気づけた時、目の前がパァ〜っと明るくなった気がして。
あら!
私、幸せじゃない!!と心から思えた
小さな幸せに感謝して目覚め、1日の終わりに感謝して眠りにつく。
「ありがとう」という言葉がとても美しいと思ったのは20代の頃。もちろん今もそう思っている。
「すみません」より、「ありがとうございます」がいい。
介護が必要になった母から、悪いわね、ごめんなさいね、と言われるのが嫌だった。謝られるよりありがとうね、と言って欲しかったし、その一言にどんなに救われてどんなに嬉しかったか。
たとえ小さな事柄でも、美しい感謝の言葉は躊躇わずに口にしたい。
今日もありがとう。
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